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心を伝えるという事。

ちょっと今回まじめです。
いや、毎回恥ずかしいくらい真面目なんだけど…

先日のデザフェスでの出来事です。

今回、というか通販でも12枚セットで月の女神のポストカードお買い上げの方にチャームをプレゼントしております。

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この個人情報にうるさい世の中、後日発送するのでその場で住所を聞く、というとても恐ろしいことをしているのですが、案外皆さん快く教えてくださり…
私もお礼がしたくて納得したいので、とても有難いことです。
※もちろんお届を確認したら住所はシュレッダーしてます※

大体みなさんツイッター、またはメールなどやられているので、そちら経由でお礼のご連絡いただいたりするのですね(その節は有難うございました。あ、読んでないかな…^^;)

で、最初にセット購入された方が、御年配の方でした。

このような人生の先輩の方にも見ていただけるのか!と驚いたのですが、で、でもおこらりたらどうしよう…とかビクビクしながら「あ、あのこうこうこうで、住所伺ってもよろしいでしょうか…?」とお尋ねしたらなんとOK。

SNSもやられていないようでしたので、お届けできればそれでいいかなって思っていたんです。
で、後日追跡見たら無事届いたので「ああ、良かった」と思い、そこで私的には完了しました。

そうしたら…

届いたんですよ、お手紙が!

とても達筆な字で便せん3枚にわたって!!
(ある程度ぼかしてます)

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この方のプロフィール、デザフェスに行くようになった経緯、収穫祭を見て感じたこと、ポストカードやチャームをとても大切に飾ってくださっていること、本当にこちらが恐縮してしまうくらい、本当に心のこもったお手紙でした。

一番驚いたのが、この方ご年齢、なんと85歳!ひえーどびっくりです!
失礼ですが全然もっとお若く見えましたし、あの熱気の中、長時間歩くこと、こんな綺麗な字で3枚も手で書くなんて、とても体力のいることです。

もちろん、戦争も知っていらっしゃのかと思います。
私は恵まれた時代に生まれたけれど、戦後の一番大変な時代を生きてきた方。
そうした時代を生き抜いて、そして定年退職して、今はこういうイベントを回るのが楽しみなのだそうです。
長い人生を生き、引退され、今の生き甲斐、日々感じる事、そしてご縁をいただけたこと。

本当にもうなんていうか…言葉にならないです。
なんだかもうぐわ~っとなっちゃいました…。

もちろん、しっかりと、ご自身の足で歩いておられました。

私は、そうして足を運んでくださった方に、きちんと楽しみを与えられたのでしょうか。
少しでも、楽しんでいただく事ができたのでしょうか…

でもお手紙にその答えがあったような気がするのです。

ほんの少しでも良い、ささやかな楽しみを感じていただけたのなら、喜んでくれたというのなら。
それを素直に受け入れて、自分を許そうと思います。



通販でもイベントでも、この仕事をやるにあたって一つ決めていることがあります。
注文一つにしても、そのお客様一人ひとりにドラマがあり、日常があり、人生がある。
ただの画面上のやりとりではない、人対人のやりとりであり、繋がりであり、心があります。
だから、その方を思い、一つ一つきちんと向き合って、作って、心を届けることが私にできること。
絵でもピアスでも、ただの「もの」ではなく、そこにきちんと自分の想いを込めること。そして届けること。

「心」っていうと難しいけど、それは単純に「ありがとう」ということだと思う。

だから、通販や何かお届けする時は必ず手書きで一言でもメッセージを書くようにしてます。
字は本当に象形文字ばりに汚いですが…(知っている人は知っている…)
でも、汚くっても良いじゃん!心が伝われば!!とまでは開き直れないので、その方の字を見て美文字を練習しようと思った、という話ではないですよ(一体何なの



お名前出せませんが、有難うございました。
また、あなたさまにお会いできますように。
その時までどうか、お元気でいらしてください。

有難うございました。

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