アリアンロッドについて考える。 - 絵
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アリアンロッドについて考える。

又広告出てしまった…本当に月記になってしまっている。
まあこんなブログ誰も見てないだろうから良いんだけど!(コイツ、ねーわ…)

一体私は日々何をしているんだ、それなりに一生懸命生きているんだよ?
台風に飛ばされたり、会話が無いので「今地震ありましたよね!」と無理やり会話をしてみたり、頭丸めた方に「髪の毛があるって良いですねえ」と言われたので回答に困窮し、髪洗う時どれだけ抜け毛があるか数えてみたり

それはともかく新作の絵の話(すでに先月)

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"Arianrhod"
Lunaflash - Green -

ルナフラッシュ、グリーンのイメージで、ケルト神話より「アリアンロッド」です。

アトリビュート:白銀の車輪、双子、魔法の杖、妖精の城、妖精、虹、など
聖獣:アカシカ

簡単な紹介を。

ケルト神話に登場するウェールズ地方の女神です。
地母神ドーン(母神ダナ)の娘とされています。
妖精の城に住み、変化をはじめとする様々な魔術を行います。

「アリアンロッド」とは「白銀の車輪」という意味を持ちます。

「車輪」はケルト人にとって「太陽」をあらわします。
対して「白銀の車輪」とは「月」のことだといわれるため、その名を持つ彼女は月の女神とされています。
銀の車輪は巡る時を象徴する為、時を司る力も持ち合わせ、ウェールズの最高神として信仰を集めました。
ウェールズ人が崇拝した北かんむり座の守護神でもあります。

彼女はかつて地上に蔓延していた暴力を、流れる虹を用いて撃ち払ったとされています。



簡単な紹介は以上ですが、数少ない文献である神話が下記。
意味が分からなく難解極まりない…「なんじゃこりゃ!」という話ですが、こういうもんだ、と思ってさらっと読み飛ばしていただければ…。

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神話としての文献は少ないで女神ですが、中世ウェールズの幻想物語「マビノギオン」の脇役として登場します。

ウェールズ王は処女の膝の上に足を乗せていないと眠れないという変な性癖を持っていました
彼の足を支えたゴーウィンという乙女がいましたが、ウェールズ王の甥によって凌辱されてしまいます。
これに怒った王は二人を雄鹿と雌アカシカに変えてしまいます。

代わりの処女としてが指名されたのがアリアンロッドです。
その際、純潔を調べる為に王の杖をまたぐと、なんと金髪の双子の男児を産み落としてしまいます。
これを恥じたアリアンロッドは、そのまま逃げ去り、自分の妖精の城に引きこもってしまいました。

この二人はディランとスレイ(アイルランド神話のルーに相当)と名付けられ、ディランをウェールズ王が引き取り、スレイをアリアンロッドの兄グィディオンが引き取りました。

彼女は正真正銘処女であったが子供を産んでしまいました。なぜか。
それは兄の魔法によって産み落とされたのです。
全ては兄の企みであったと言われています。

彼女が我が子を抱くことはありませんでしたが、処女神でありながら出産という話から、もしかしたら聖母マリアと同一視もできるのではないかということです。

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《以下ツッコミ》

処女の足の上に足を乗せないとってなんだそりゃ!?とそこで突っ込みが入りますが、これは普通にオブラートに包んだ表現であって、実際は違う意味ではないのかなと解釈します。

んでもって次、怒りに触れて動物に変えられるのは一種のセオリーなのでそれは別に良いんだけど、純血を調べる為の杖もよく分からないし、んで、またいで子供を産まれたっていうのも意味不明(これもまた違う意味じゃないかと思いつつ下ネタになっちまうので以下略)

で、まあ調べた範囲では兄の陰謀ってあるんだけど、なんのための陰謀?という感じで、別に王の座を欲しかったってわけじゃなし、だとしたら単純に妹を憎んでいたとかそういう意味ではないと話が通じない。
でもそこに至るまでの説明もないし、これほど伏線がないお話も素晴らしい。

挙句、このひどいお母さんはそのまま赤ん坊放置で妖精の城に引きこもったという…
子供が嫌いだった、なんて説もあります。

というわけで皆さんの「なにそれ〜超意味不明なんですけど!」的なものを代弁させていただきましたが、「こういうもんだ」って感じで受け止めるか、創作するしかないんですよね。
ギリシャ神話も相当矛盾だらけですが、まだ全然ぬるいなってくらいケルト神話は変な話でした…おしまい。

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絵の話。

アリアンロッドは「その美しさは『タリエシンの書』において“称えるべき横顔”」
とあったので、横顔を描きたかったのですが、マリア様に通じるということで、決してその手に抱くことはなかったという双子を抱いた聖母像をどうしても描きたかったのです。

あと妖精ってこと、数億年ぶりにエルフ耳を描いたよ。エルフの月の女神!新しいけど意味がわからん!!
昔は何でもかんでも耳とんがらかしてましたが、ドラクエとかウィザードリィの影響が強かったと思います。

いやしかし、難産でした。
時間が無かった為(焦ってた)準備もそぞろに描き始めたので、着地点を見えなくて全然進まなくて頭がウ二になった。
下書きってやっぱり大事ですよ…ちゃんとゴールを決めおかないと、と改めて反省しました。
まあ、絵なんて終わりがないですが。

身体が…酷いなあ。骨が繋がってない。
解ってはいるんですよ。ちゃんと説得力のある絵を描きたいです。
デッサンは好きなんですが、こと解剖学とかになると全然培われないです。

正直、塗りで誤魔化している部分が強い、一番よくない絵だっていうのは否めないので、先に謝っておきます。ごめんなさい。
もう少し妖精とかかきたかったんだけど、どこまでいってもタイムアウト。
まあ、数年後、加筆できたら良いなあとは思いますが、限界なので今回はこれにて一度強制終了。
言い訳ばかりで良くない絵描きですね!

言葉はなくとも「黙って俺の絵を見ろ!」くらい説得力のある絵を描きたいなす…。


まあ、そうこうしているうちに次の新月来ちゃうんで、次は早めにきます…

ではでは、さらっと書くつもりが結局長くなったすみません。。。

それでは読んでいただき有難うございました!(書き逃げ)

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